一次産業をもっと身近に
感じてもらいたい。
一次産業の現場に
触れてもらえるような体験をつくる。
一次産業に携わる人を
育てる。
そのために、私たちは、
自分たち自身が土を耕し、
商品をつくって販売する。
それぞれが、それぞれの形で
一次産業と接点を持てるような
きっかけを提供し、
一次産業に携わりたい若者が
気兼ねなく参入できる
プラットフォームをつくります。
一次産業をもっと身近に感じてもらいたい。
一次産業の現場に触れてもらえるような、体験をつくる。
一次産業に携わる人を育てる。
そのために、私たちは、
自分たち自身が土を耕し、
商品をつくって販売する。
それぞれが、それぞれの形で
一次産業と接点を持てるようなきっかけを提供し、
一次産業に携わりたい若者が気兼ねなく参入できる
プラットフォームをつくります。
“現代の百姓”という生き方
「百姓(ひゃくしょう)」と言うと、現代では農業従事者をイメージする方が多いと思いますが、「ひゃくせい」とも読み、かつては「たくさんの苗字の人々=一般市民」という意味で使われていました。
その多くは“兼業”として農業に従事していて、百姓は、大工であり、医者であり、美容師であり……、1つの仕事にとらわれることなく、町で必要とされる数々な仕事をこなしていたと言われています。
仕事はひとつじゃなくていいし、お金を稼ぐためのものだけじゃなくていい。
兼業や複業が当たり前になりつつあるこの時代に、さまざまな仕事をしながらも、農業や漁業や林業といった一次産業に関わりながら生きていく、そんな生き方を提案していきたいと思います。
そして、私たちと関わってくださる人たちとの物語が100章続いていくように、精進して参ります。
海の京都・宮津への想い
創業者である私たち(関野・矢野)は、宮津で生まれ育ちました。一度は外に出て、Uターンで帰ってきてから今までとは違った視点で宮津を見ると、いろんな想いがこみ上げてきました。
「宮津をもっとワクワクする街にしたい」
「一次生産者の元気なまちを作りたい」
「若者が集い、新たな価値を生み出せる場を作りたい」
「私たちと同じように、若者が帰ってきたいと思える街にしたい」
そんな想いです。
山も海も近く、歴史もあって豊かな資源に恵まれた宮津で、地域内外のいろんな人たちを巻き込みながら、私たちだからこそできることを一つひとつやっていきたいと思います。
事業内容
レモネード専門店「まだ、名もなきレモネード」
「柑橘栽培ができる最北の地」と言われている海の京都・宮津をレモン産地にしたいという想いから、2021年3月、地元の皆さんと一緒に160本の苗木を植え、現在計250本のレモン栽培に挑戦しています。レモンの実が安定して収穫できるようになるまでには、およそ3年。その期間にも多くの人にレモンの魅力を知ってもらい、この宮津にレモンのイメージを根付かせるべく、2021年5月、間借りで自家製レモネード専門店を始めました。
レモンを主とした地域の生産物の流通・販売
現在、レモン栽培の師匠・香川県のレモン農家さんより仕入れた瀬戸内レモンを販売しています。また、レモネードにも使用している安達養蜂さんの宮津産蜂蜜も販売中です。将来的には宮津産レモンを販売できるよう、栽培に奮闘しているところです。
WEB・SNSなどによる広報支援、イベントの企画・運営
WEB・SNSなどによる発信や集客にお困りの事業者さまや、個人経営者さまへの広報支援、イベントの企画提案や運営も行っております。何かお困り事があれば、まずはお気軽にご相談いただければ幸いです。
移住支援・空き家対策
宮津市へ若手プレイヤーを増やすための場づくり・環境づくりにも力を入れます。市や近隣自治体と連携し、空き家の管理や新たな利用価値を提案していきます。